2015年6月24日水曜日

鎌倉梅雨のあじさいめぐり 明月院

どうも皆様こんにちは。

2015年6月も半ばを過ぎましたがみなさんいかがお過ごしですか?

過日、通称紫陽花寺といわれる明月院を皮切りに梅雨の鎌倉にお出掛けしてきました!!(*´∇`*)


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鎌倉の3大あじさいの名所といえば明月院、成就院、長谷寺といわれていますがその中の成就院は今年から3年間改修工事のため紫陽花を見学することが出来ません。

なので紫陽花の名所は明月院をセレクトして、その他は前から気になっていた鎌倉の寺社をいくつか回ってみたいと思います。

鎌倉の街自体が美しい紫陽花が咲くところなので梅雨の時期は平日でも人が多いです。明月院最寄駅の北鎌倉駅前も朝9時頃でこの混雑。
北鎌倉駅から徒歩でだいたい10分程の場所にあります。

明月院通りにすでにこんなに立派な紫陽花が咲き乱れていますヽ(=´▽`=)ノ

紫陽花を見に来る見学客で混雑するこの時期は警備員も数人交通整理にあたっています。明月院通りは右側通行で進んでくださいとのこと。

明月院は1160年山ノ内經俊が建立した明月庵を始めとし、1256年北条時頼が最明寺を創建、後に時頼の子である北条時宗が禅興寺として再建したのが前身だそうです。 なんだか詳しくはよく分からないですけどね(^▽^;)

拝観料は300円。
山門に向かう道と桂橋を渡って向かう通りがあります。朝一番の時間帯なのに既に結構な人で賑わっています。

明月院の紫陽花は「明月院ブルー」と呼ばれていてクールな青が美しいです。紫陽花の花は土のPHによって色が変わるので、青色に咲くように土壌を調整しているんでしょうかね。。。

 

山門をくぐると本堂前に出ます。

本堂前も人でごった返していますね。本堂には「悟りの窓」という丸窓があります。写真撮るのに行列が出来ています。( ̄Д ̄;;

悟りの窓を眺めていると心がスーと落ち着くような不思議な感覚がするのですがゆっくりと見学できないのが残念です。



本堂の向かい側には枯山水庭園が広がっています。

真ん中にはカニっちがいました。竹か何かで作られたカニっちです。





その隣の広場には開山堂があります。

宗猷堂とも呼ばれるもので明月院を創建した人とか、再建した人とかの像とか位牌が安置されているそうです。

開山堂横の岩壁には明月院やぐら(羅漢洞)があります。間口7メートル、奥行き6メートル、高さ3メートルで鎌倉市現存の最大級のものだそうです。

壁面中央には釈迦如来、多宝如来の2仏と両側に16羅漢が掘られているそうですが風化が激しいのでうっすら影のようにしか見えませんね。ちょっと怖いかも(^▽^;)

平地面積の少ない鎌倉の地形をいかし、山の岩肌をくり抜いてつくられた横穴式墓窟をやぐらと呼ぶそうです。うん、要するにお墓って事です( ゚ー゚)( 。_。)

瓶の井という名の井戸もあります。名前の由来はわかりませんσ(^_^;) 鎌倉十井だそうです。

花想い地蔵様もいらっしゃいます。ターコイズブルーの耳飾りと首輪がとてもおしゃれで穏やかな表情をした地蔵様です。
 

明月院に植えられている紫陽花は9割が日本古来の品種「ヒメアジサイ」です。
毎年何百鉢もの挿し木を行い、発根したら裏山に移して4~5年したら再び境内に植え替えているそうです。
裏山にも沢山紫陽花が咲いていてきれいでしたが、裏山には立ち入れないので遠くから眺めるだけです。(^▽^;)
 

小さいですが竹林もあります。

この日は蒸し暑い日でしたが竹林の中を歩くと涼しく感じます(*゚▽゚*)
緑色がさわやかで気持ちがいいです。


入口に戻って時頼公の墓所も見学。
北条時宗のお父さんのお墓ですね。


鎌倉宮にも紫陽花が咲いているそうなのでここから歩いて移動します。人も少ないので静かに見学できるとか。

次回へつづく

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