入浴600円という看板が見えたので道路からすぐの 湯の家旅館さんの日帰り入浴を利用することにしました。
お風呂に入る前に目の前の湯ノ湖を見学。湖の一部分から湯気が湧いてました。温泉が流れ込んでいるのかそれとも湖からも温泉が湧き出ているのか。。。硫黄の香が立ちこめています。
前回のお話はこちら
湯ノ湖はコバルトブルーの色で規模が小さいけどそのおかげでなんだかとても静かで趣がありますね。
さて、湯の家旅館さんの日帰り入浴を利用します。
古くから営業されているのか建物は昭和チックな造りです。ドライヤーは脱衣所に備え付けではなくてフロントで貸し出しています。洗い場にはボディソープ、シャンプー、リンスが置いてありました。
温泉成分が強い為なのか床がちょっと滑りやすくなっているので気をつけた方がいいです。硫黄成分の影響なのか建物も塗料がはがれているところがチラホラあります。湯気がたっぷりたちこめていてそれだけでも効果がありそう~(*´∇`*)
泉質は含砒素含石膏土類硫化水素泉(硫黄泉)で源泉温度は60℃。(HPより)源泉がすぐ近くにあるためかお湯の温度は熱めです。
熱いお湯が苦手な私は半身浴で、洗い場で休んで再び入るというのを数回繰り返して入浴しました。
温泉の色はうっすらエメラルドグリーンがかった乳白色。不思議な色だなぁと思っていたのですが後で湯元温泉を調べてみると源泉はエメラルトグリーンですが空気に触れると乳白色に変化するのだそうです。なるほど~
しっかりと硫黄が効いていて肌にややねっとり吸い付くような肌触りのお湯です。
温泉からあがって数時間後でもふんわりと硫黄の残り香が体からしてきます。熱いお湯だと冷めるのも早かったりしますがじっくり温かさが長持ちします。奥日光湯元温泉はいいお湯ですね~~~♪生き返る~(*´∇`*)
さあ、後は夕ご飯を食べてぼちぼち家路につくことにしましょうか。
雨の日光もなかなか良かったなぁ。。。(= ̄∇ ̄=)
次回につづく
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奥日光湯元温泉旅館協同組合HP←奥日光周辺の情報
湯の家旅館HP←今回の日帰り温泉
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